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ウクレレを始めるのに手の大小の不安を持つべきでない理由とは?

何事もそうですが何かを新しく始める時には誰もが不安を覚えるものです。

「私にできるのだろうか・・・」

「私なんかじゃ無理だよね・・」

「難しそうだからやめておくか」

など仕事でも趣味でも最初から自分で壁を作ってしまい、あきらめてしまう方は多いのではないでしょうか?

誰だって最初はわからない事が多く不安ですが、その壁を自ら乗り越えようと行動すれば意外と簡単に出来てしまう事はよくあることなのです。

近年趣味としてウクレレが中高年を中心に人気が高まっています。

その理由としては

  • 簡単
  • 手軽
  • 出来る

ことから何か新しい趣味を見つけたいと考える中高年を中心にウクレレの人気が高まっているのです。

しかしそんなウクレレでも未経験の方は

「今まで楽器なんてやったことが無い」

「音痴だから」

「手が小さいから」

「手が大きいから」

などの理由から始める事をためらう方がいます。これはとてももったいないことです。

その中でもよく耳にするのは「手が小さいから・大きいから無理」という言葉です。

本当にウクレレに手の大小は関係あるのでしょうか?

手が小さくても何の問題もない

手
ウクレレは形こそギターに似ていますが、その大きさは随分異なっています。ウクレレには大きく分けて

  • ソプラノ
  • コンサート
  • テナー

の3種類が一般的でそれぞれの全長はソプラノが55㎝位、コンサートが60㎝位、テナーが67㎝位となっています。

対してアコスティックギターは1m程のものが多いのでウクレレは一般的なギターの約半分位です。身体の小さい方でもギターに比べて随分取扱いが楽なのがおわかりになるかと思います。

そして手の大きさが関係してくるのがフレットの幅になります。幅が狭ければ狭い程、手の小さい方には易しいと言う訳です。
一般的にはウクレレのフレット幅は36㎜位が多いようですが、アコスティックギターになりますと45㎝位にもなることからもギターに比べウクレレの方が手の小さな方には取扱いしやすいと言う事です。

ギターは中高年の方でも趣味としている方が多いわけですから、それよりもコンパクトなウクレレはたとえ手が小さくても何の問題もないことがおわかりになったでしょうか?

こんな小さなお子さんでもこんなにお上手に弾けるのです。明らかに大人の手より小さいにも関わらず、これだけ華麗に弾く事が出来ているのです。

そして弾くだけでなく歌まで歌っているのです。

手が小さいからウクレレなんて弾けない!

なんて言い訳は無理有るのがこれを見ればわかりますね。確かに幼い子供さんは覚えが良く何事も吸収しやすいことはありますが、大人だって頑張れば絶対に出来るはずです。

手が大きくても何の問題もない

手が小さいと言われる方とは正反対に「手が大きいから小さいウクレレは無理かな・・」と言われる方もいらっしゃいます。

昭和の終わりから平成へかけて新しい時代の転換期の大相撲で一際輝かしい活躍をしたのが小錦でした。

各界一の巨体を誇りピーク時の体重は何と285㎏から「ダンプトラック」やハワイ出身である事から「黒船襲来」などと恐れられ大活躍しましたが、膝の怪我などに悩まされ、結局横綱にはなれませんでした。

しかし大関の地位が長かったことから今でも最強大関とも称されるのが小錦であり現在ではタレントとして活躍中の「konisiki」または「コニちゃん」です。

ハワイ出身だけありハワイアンが当たり前に得意なのですがその声も優しく上手く、そしてウクレレもとても上手であり、見るからに大きく太そうな指でも何の問題もありません。というか上手いです。

それもそのはずで手が大きいと言っても手のひらと指が長いだけで、指自体の太さが細い方に比べ倍太い訳ではありません。指の太さがちょっと太いだけです。

コニちゃんや高木ブーさんなど指の太さに関係なく上手になめらかにウクレレは弾けることから手が大きいからウクレレが弾けないと言う言い訳も無理があります。

ウクレレを弾く事に手の大きさは関係ない

以上の事からもウクレレを弾く事に関し、手が小さい、手が大きいなどは全く関係ないと言う事です。

私も学生の頃ギターをやっていましたが、正直へたくそでした。スーパーギタリストのプレイにあこがれ始めた訳ですがちっとも上達しませんでした。

今思うとそれは間違った練習方法と練習不足そして意欲の無さからでした。

自分の無能さを棚に上げ「きっと俺って手が小さいからヘタなんだ。しょうがないんだ」などと独りよがりで都合のいいような考え方で自らを正当化させていただけでした。

しかしそれは大きな間違いで、正しい方法で練習すればだれでも出来る事なのです。

年長さんの幼児があれだけ上手に弾いて歌っているのですから誰だって出来るはずです。

是非皆様も正しい方法で楽器と向き合うようにしましょう。

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