ウクレレ初心者は音楽教室ではなく自宅レッスンDVDが良い訳
これからウクレレを始めようかと思った時まずあなたはどの様な行動をとるでしょうか?
①初心者でも丁寧に教えてくれそうなウクレレ音楽教室に通う
②教則本を買い独学で覚える
③知り合いや友達に教えてもらう
おそらくこの3通りを思いつくのではないでしょうか?
忙しい現代人にとって最も大切なことは効率的に事を進める、時間(早く)、お金(安く)、達成感(簡単に出来た)です。
これらを最も効率的に進める方法こそが自宅レッスンDVDでウクレレを始める事なのです。
それは一体どうしてなのでしょうか。
音楽教室のここがちょっと
当たり前ですが音楽教室へ通う場合は当然自分の生活リズムを変える必要があります。
レッスン日は決まっているのが普通ですのでその日は他の用事を入れることは出来ません。又、レッスンに合わせ課題も練習する必要があります。
そして自宅から徒歩、自転車、又は車や電車で通う場合交通費が発生する場合も当然あります。
レッスン当日までには色々やるべき事、やらなくてはならない事が多くあります。
音楽教室は月〇回
通常よくある〇〇音楽教室などのシステムは入会金、教材費やテキスト代がかかり、個人レッスンですと大体月2回又は3回で¥6,000~¥10,000位のところが多いようです
単純計算で行きますとワンレッスン¥3,000~¥5,000と言うことです。
急に行けなくなることも
時間に余裕があるシルバー層ならレッスン日は計画的に通うことは可能ですが、仕事を持ったサラリーマンや主婦ですとどうしても急に行けなくなる場合もあります。
急な残業や得意先への訪問、主婦なら子供が急病になったりすることもあります。
月二回のレッスンの場合一回行けなくなると月一のレッスンになる事もあります。
それではいつまでたっても上達はしませんし、お金の無駄にもなってしまいます。
聞きたくても聞けない場合も
グループレッスンの場合は数人の生徒が同時にレッスンを受けます。場合によっては同じグループにレベルが大きく違う人と同じグループになる場合もあります。
皆が皆同じレベルと言うわけではありません。したがってレベルが上の方に気を使い聞きたいことがあっても聞きにくいということもよく耳にします。
それがストレスになり結局音楽教室をやめる方も多いのです。
なんとなくなじめない
これもよくある話ですが、グループレッスンの場合皆知り合いと言うわけではありません。
おまけに歳も離れている場合も中にはありますので、同じグループ内と言え、全てが仲良しというわけでもなく、今後もずっと続けていける
のか疑問を持つ場合もあります。
先生の人間性
先生と言ってもいろいろな方がいらっしゃいます。腰が低い方から高圧的な方まで全国それこそ十人十色が当たり前です。
腰が低くても演奏が下手な先生
腰が低くて物腰が柔らかいけど教え方が下手な先生
腰が低くて物腰が柔らかいけどベタベタ触ってくる先生
高圧的で最低限の事しかしゃべらない先生
高圧的で怒ってばかりの先生
高圧的で暴言を吐く先生
これら先生の人間性は体験入学だけではわからないことがあります。
音楽は文字通り音を楽しむものなのに、ちっとも楽しくなくなり、せっかく入学金を払ったにもかかわらず音楽教室をやめてしまう方も多いのです。
「先生を変えてください」と言えればいいのですが、日本人の特徴としてこの先穏便に済ませたいと思われる方が多く、中々そう言えないケースもあります。
子供が親を選べないように生徒も先生を選ぶことは難しいということです。
教則本を買って独学で覚える
おそらくウクレレの場合この教則本を買って独学で覚えるというのが一番多いかもしれません。
一見この方法が一番初心者向きに思えるかもしれませんが、実はそうでもありません。
教則本コレクター
一番の問題は初心者なのでまずどの教則本が初心者にとって良いのかわからないと言う事です。
初心者の場合書店や楽器店の楽譜コーナーにたくさんある教則本から「初心者〇〇・・」などの見出しが付いた教則本を選ぶのでしょうが、どの教則本が一番初心者に適した本なのかがわからないのです。
中級者や上級者ならこれが一番わかり易いと判断できますが、初心者は判断が難しいので買った教則本が難しいから又別の教則本を購入してしまう事はよくあります。
これが世に言う教則本コレクターと呼ばれるものです。教則本も安くはありませんので何冊も購入したら数万円位かかる事もあり、その割には上達しないと言う事も多いのです。
知り合いに教えてもらう
これも一見するとすぐ覚える事が出来そうですが注意が必要です。
基本を覚えてる上級者ならいいが
教えてくれる方が基本から忠実にマスターしている方であれば大丈夫ですが、中には独学自分流で、ある程度上手くなっている方もいらっしゃいます。
そのような我流の方に教えてもらうと当然教わった方も我流となります。当面簡単な曲ならいいかもしれませんが、難しい曲になると変なクセが出てしまう場合もあり、ある一定以上上達出来ない事も出てきます。
ボランティアにも限界が
いくら教えてくれると言っても自分の都合のいい時だけ教えてくれる訳ではありません。
教えてもらうのですから当然先方に合わせる必要がありますし、相手の都合ですので毎日毎日教えてくれる訳でもありません。
懇切丁寧にしてくれる場合はいつまでもタダと言う訳にはいかないでしょうし多少のレッスン代をお支払するか食事代を持つかする必要もあるかもしれません。
ボランティアも限界があります。
自宅レッスンDVDが初心者に良い訳
自分のペースで進められる
社会人が音楽教室に通う場合は
レッスンの日を間違えないようにしなくてはならない
レッスンの日までに課題をこなさなくてはならない
課題と共に復習もしておかなくてはならない
など必ず〇〇しなくてはならないのです。
忙しい社会人はいつも定時で帰社できるわけではありません。時には残業が続き毎日くたくたで家に帰る場合もあります。そのような日々が続けばご飯食べてお風呂へ入り寝るだけで一日が終わる事もあります。
社会人は仕事がメインとなりますので仕事に差し支えがあってはなりませんのでどうしてもレッスンは二の次となってしまいます。このような事が続くことにより音楽教室をやめてしまうという話はよくあります。
時間的余裕があるリタイヤ層ならば問題ありませんが、日程を決められ、いついつまでに〇〇しなくてはならないというのは仕事を持っている社会人が音楽教室に通うことは苦痛になる可能性があります。
その点自宅レッスンDVDでは自分のペースで進めることが出来ます。
例えば休日など時間のある時にDVDを見ながら自分のペースでどんどん先に進むこともできますし、反復練習する事も可能です。
もちろん自己管理が必要ではありますが、忙しい会社員には最適なレッスン方法です。
わからない事は何度も何度も
自宅レッスンDVDの一番の良さは繰り返し確認できるということです。
通常音楽教室でのレッスン中あまりにも同じことを聞くと怒られはしなくとも嫌な顔をされるかもしれません。グループレッスンの場合他の生徒さんもいらっしゃいますので時間は有効に使う必要があるからです。
その点DVDですとつまずく所は何度でも確認することが出来ます。当たり前ですがもちろん講師の先生はいやな顔一つせず、同じことを何度でも何度でも笑顔で教えてくれます。
ウクレレのコード進行にしても、大体いいが、あのコードだけ押さえ方を間違えてしまうなどよくあります。
何度でも繰り返しが出来、巻き戻しが容易なDVDは最高なレッスンなのではないでしょうか?
費用
「古川先生の初心者向けウクレレ講座」では全三章21レッスンで¥29,800です。
21レッスンと言うことは音楽教室では10か月ちょっとかかり、入会金や教材代交通費や諸経費も合わせると10万円近くかかってしまいます。
10か月と言えばほとんど一年、10か月掛かってやっと21レッスンです。
時間が無駄なだけでなく費用も三倍もかかってしまいます。
費用も時間もかけがえの無い貴重なものです。
「古川先生の初心者向けウクレレ講座」を真面目に行えば人にもよりますが2、3か月もあれば21レッスン分全てこなし初心者を卒業することが出来るはずです。早い方は1か月で21レッスンこなす方もいるはずです。
この音楽教室との差はあまりにも大きいとは思いませんか?
それでもまだ音楽教室が良いですか?
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